8.18 ダンススタジアム全国大会
8月18日、高校ダンス部の日本一を決める、
第8回日本高校ダンス部選手権の全国決勝大会が、
パシフィコ横浜国立大ホールで開催されました。
全国7地区で行われた地区予選大会には
過去最多の370チームがエントリーし、全国決勝大会には、
10名以上で構成するビッククラスに55チームが進出しました。
私たちは、2年生36人で8月12日に行われた地区予選大会を勝ち抜き、
17日の朝からバスで横浜へ向かいました。
今回、春名先生がお仕事の都合で
一緒に横浜に行かせていただくことが出来ず、
不安な気持ちもありましたが、出発前に先生や先輩方、
後輩たちに背中を押していただき、本当に頑張ろうと思いました。
長時間のバスの中では、体を動かせない分、練習の時の映像を見たり、音を聞きながら声を出し合ったりと、何回もシュミレーションをしました。
本番当日の会場は、規模が予選の時より
はるかに大きく熱気で溢れていました。
私たちはエントリーNo.8だったので、大会が始まると
すぐに舞台袖に待機で、緊張から少し焦ってしまいましたが、
みんなで円陣を組み、自分が持っている力を出し切って
全力で楽しもうと心を落ち着かせ本番に臨みました。
本番では、会場の空気に少し動揺してしまう面もありましたが、
大きなミスはなく、出せるものは全て出し、会場全体にハッピーを届けたいという思いを胸に、笑顔で楽しく踊り切ることができました。


結果発表までの間、いろんなチームの演技を見ることができましたが、
どのチームも演技だけでなく、衣装までもがきらびやかで工夫されていて、さすが全国大会だと感じました。
そして、結果発表の時が来て、私たちは優秀賞で名前が呼ばれました。目標であった二連覇が果たせず、悔しい気持ちもありましたが、
素晴らしいチームが揃う中、優秀賞を頂くことができ、本当に嬉しかったです!

今回、このような結果を残せたのは、先生方や家族、先輩など、応援してくださった沢山の方々のおかげです。
喜びや悔しさなどいろんな思いがあったからこそ、少し成長できたと思います。
本当に応援ありがとうございました ! !