学校設定科目「もうひとつの現代社会」では、6月24日(水)に大阪弁護士会に出張授業をお願いしました。現役の弁護士である板谷直樹さまに講師を務めていただきました。

模擬裁判は、架空の事件(窃盗、刑法235条)をめぐって裁判員になったように審議を行いました。大阪弁護士会が作成された動画は本当にリアルで、生徒達も見事に有罪と無罪と意見が分かれました。
4人が1つの班となって行った意見交換は白熱し、自ら考えた根拠などを話し合いました。
ある生徒の主張が、他の生徒が気づいていないポイントで、班が「すごっ、そんなん気づかへんかった~」と盛り上がりました。板谷弁護士は、「どこの学校にも名探偵が現れます」とコメントしてくださいました。

事件の解説では、刑事裁判のポイントを端的に説明していただきました。先生からの質問も、2年生の「公共」で学んだ内容であり、しっかり答えることができていました(担当者として、一安心)。
最後に質疑応答の時間がありました。「先生、"異議あり"ってどのくらいの勢いで言いますか?」という質問。板谷弁護士は、「"異議あり"って言ったことないんですよね。実際の裁判では、あまり言わないと思います」とのこと。一同、「へーっ」と驚きました。
テレビなどで描かれる裁判との"ちがい"を現役の弁護士の方から教えていただく貴重な機会となりました。改めて、お世話になった大阪弁護士会、板谷直樹さま本当にありがとうございました。7月3日(金)には、希望者対象で大阪地方裁判所に裁判傍聴に行ってきます!