「生花(せいか)」について教わりました。
華道の先生に倣い、
「用(よう)」にあたるフリージア、
「体(たい)」にあたるカラー、
「留(とめ)」のスイトピーの順に活けてゆき、
最後に青ドラセナでまとめました。
初めてのきものを着装しての華道稽古とあり、
「花材の色合いは私のきものに似ているので、
花器は帯の色に近いものを合わせよう」
「きものと同じ色を引き立たせたいから、
スイトピーに視線がいくように
フリージアはあえて蕾を使おう」など
午前中に学んだきものの色合わせに着想を得て
発展させ、楽しんで活けていました。
お稽古の後は、
先生方に感謝を込めてお薄を点てました。
先生方とともにお薄を楽しんだ後、
着付けの先生にご指導いただき、
再び名古屋帯の稽古を行いました。
「茶道」「華道」「着付け」と
日本文化を満喫できた充実の一日でした。
講師の先生方、ありがとうございました。