VS高石 ○ 12-2
VS伯太 ● 4-6
高石戦では初回から 相手のエラー等に絡めて
要所要所でヒットや 1番のホームランも出たことから
毎回得点で点数を重ねることができました。
また継続したテーマである「積極的な走塁」は
ランナー2塁から打球判断よくスタートを切って ホームに生還する場面も増え、
一定の進歩が見られました。
伯太戦では初回にデッドボールで出たランナーを
3番のセンターオーバーのスリーベースで返すなど
先制できたのは大きな成果でした。
しかし、2回にヒット等で1点返され、
なおも1死ランナー2,3塁という状況を迎えて、
「バッター8番」
「伯太高校という小技を積極的に使う相手」
「相手は流れに乗って逆転のために得点したい」
ということを踏まえると、
故意四球や全球ウエストで 満塁にしてもいい場面でしたが、
簡単にストライクを取りに行った 初球に
ツーランスクイズを 決められてしまいました。
練習試合などの実戦でしかできない、
チームの守備のプレー方針の決定ですので、
バッテリーを中心に自分たちで あと一歩思考を巡らせて、
試合の流れとバッターのタイプ、 相手チームの戦術を考えた上で、
積極的にウエストボールなどを使って
相手の流れを止めるプレーをして欲しいと思います。
その後は1番のホームランや 相手のタイムリーエラー等で
3点返したものの 追いつくことができず負けてしまいました。
課題点はたくさんありますが、
冬季練習で1つ1つクリアしていき、
春には勝ち進めるチームになりたいと思います!