VS高石 ● 6-10
VS金岡 ● 4-5
3年ぶり2度目の優勝を目指して臨みましたが、2敗し第3位に終わりました。
高石戦では4回までに先制点、追加点といつものバッティングで順調に点数を重ね、
1年生ピッチャーもランナーを出しながらも守備陣が粘って無失点で抑えていました。
しかし、突如四死球が重なり、交替したピッチャーも四死球で押し出し、
間伸びした空気や流れの悪さからエラーも重なり、
1イニングに10点を献上するに至りました。
ピッチャーが制球が定まらないときでも
まわりの選手たちでできることはたくさんあるはずです。
ピッチャーが明らかなボールが続いたときの声かけ、
ピンチになる前のタイム、
失点する前のタイム、
同点や逆転につながる前のタイム。
キャプテンがピッチャーで投げているときは
そんな声かけができる選手がほぼおらず、
定型文の声だけになりがちです。
流れを食い止めるほどの声を出せたり、存在感を出して引っ張れる選手、
ピッチャーとの打ち合わせを密にして、能力を引き出せる選手等、
同じグラウンドに立ち、ともに戦う「仲間」として、ただ居るだけではないので、
苦しいときにみんなで耐えて勝ち抜いて欲しいと思います。
伯太戦ではケガで大阪総体には投げられなかったピッチャーが久しぶりの復帰登板となりました。
初回に2点先制されるものの、すぐに同点とし、
また追加されるもこちらもHRで逆転するなど、取りつ取られつの試合となりました。
久しぶりの登板でしたが、変化球も冴え、
態勢を崩して内野ゴロに打ち取る場面も見られましたが、
5回に四球で溜めたランナーを返され逆転負けとなりました。
合宿をともにし、日頃から合同練習や練習試合をよく行う伯太には勝ちたいところでしたが、
あと一歩及ばずでした。
いよいよ、今季残すところ最後の大会は11/25(土)の堺選手権大会だけとなりました。
対戦相手は私立の強豪リベルテになりますが、
南大阪大会で魅せたバッティングをリベルテ戦でも発揮し、
守備もいい緊張感のもと試合を進めてもらえればと思います。