VS香ヶ丘リベルテ ● 1-9x
初回から相手ピッチャーの軌道になかなか合わず、三振を重ねることとなり、
なかなか得点のチャンスがない状態が続きました。
守備の方では初回にヒットが重なり3点奪われてのスタートでしたが、
2,3回はランナーを出すも無失点で切り抜けたり、三者凡退に切って取る場面もあり、
故障明け2戦目ながら新しい球種にも手応えを感じるビッチングを見せてくれ、
守備陣もほぼエラーなく緊張感を保ったまま試合を進めることができました。
4回に3点を追加された後の5回に、
しっかり振り切って回転のかかった打球がエラーを誘い、
ランナーを3塁に置くと続く6番の痛烈な当たりもショートに止められはしたものの、
1点返すことができました。
最後は左中間への当たりを止めきれずHRとなり、コールド負けとなりました。
普段なかなかできない私立校との対戦でしたが、
負けはしたものの一定の成果と課題がハッキリした試合でした。
・公立校は際どいコースは見逃し、私立はしっかり振ってくるので、
ストライクを安定して取れるコントロールと空振りや凡打を築ける緩急や変化球の精度。
・ランナー2塁からの生還を許さない外野陣のチャージのかけ方や送球。
・無駄な進塁・失点に繋げないキャッチング、ストップ。
・バントやスラップ等の小技に対する1歩目の早さや、そのための姿勢、重心等の準備。
・どのコース、球種、ピッチャーのタイプにも対応できるゾーンの広さ。
3月末からの公立校研修大会に向けて、
4ヶ月あるこの冬で更なる成長目指して頑張って行きたいと思います!