文部科学省・大阪府教育庁の事業として、
スケアードストレイト教育技法を活用した
交通安全教育を実施しました。
はじめに、
交野警察署交通課の警部補から、
地域で実際に起きている
交通事故の事例を交えながら、
命を守るための行動や意識について
丁寧にご講義をいただきました。
続いて、
株式会社ワーサル福岡校のみなさんによる
スタント実演では、
さまざまな種類の交通事故の再現を、
目の前で体験させていただきました。
迫力のある演技を通して、
日常の中に潜む危険や
「もしも」の瞬間をリアルに感じることができました。
これまで考えもしなかったような
事故のケースを想定することで、
一人ひとりが交通安全に対して
改めて意識を高め、
未然の事故防止につなげることを期待しています。
最後に、
本日参加した1・2年生を代表して、
生徒会長が交通安全への誓いを
力強く述べてくれました。
今日学んだことを日々の生活に生かし、
自分自身と周りの人の命を大切にする
行動へとつなげていきましょう。
さらに本日は、
大阪府教育庁、
交野市教育委員会、
交野市立第四中学校の方々にも
ご覧いただきました。
ご多忙の中ご臨席いただいたことに
心より感謝申し上げます。
今回の取り組みの成果が、
地域全体の交通安全意識の向上にも
つながることを願っています。



