今日の午前中は男子バスケットボール部大阪総体初戦を応援に長吉高校に行きました。
対戦相手は私がよりによって、３月まで校長を務めていた生野高校です。
生野高校の校長だった時には選手全員の名前が分かるくらい試合を見にいっていたので予想していましたが、スロースターターの生野に対して序盤は北野が優位に試合を進め、第１ピリオドを９－４で終えます。
第２ピリオドはほぼ五部の展開に戻り、１４－９となったところで北野がタイムアウトを取りますが、このピリオドを５－７、前半を１４－１１と、僅差ながら北野がリードして前半を折り返します。それにしてもお互いにディフェンス頑張りました。これだけのロースコアーのゲームはなかなかないですよね。
後半第３ピリオドは北野ペースで試合が進みます。いきなり10点取って２４－１２となったところで生野がタイムアウト。この時は北野が勝つかなと思ったのですが、ここから生野が盛り返します。いきなり３ポイント２本などで８点を返され北野がタイムアウト。しかしながら流れをなかなか変えられず２６－２３でこのピリオドを終えます。
最終第４ピリオドも生野の勢いが止まりません。残り３分半で２８－２９と逆転されたところで北野がタイムアウト。残り１分１０秒ほど２８－３６となったところで再びタイムアウトを取り、最後も意地の３ポイントシュートを決めますが、最終３１－４１で敗戦となってしまいました。
男子バスケットボール部の皆さん、今日は残念でしたが勝敗の行方は紙一重、本当にいい試合でした。いつも言うことですが、物事には必ず終わりがありますし、みんなが満足して終えるわけでもないと思います。やり切った人は次の目標に向けて、やり残した思いのある人は次はそう思わずに済むように、またそれぞれの目標に向けて頑張ってください。