2月6日 大阪府立高等学校PTA協議会研究集会

 断郊競争が開催された2月6日の午後、会長と副会長の2名で府P協の研究集会に出席しました。

 研究集会では、PTA活動の活性化を目的に実施され、各単位PTAで取り組んでおられる特色ある活動等、他のPTA活動の参考となる事例の発表が行われます。

 今回は、守口東高校、枚岡樟風高校、金剛高校の3校が事例発表されていました。それぞれの高校が、これまでの経緯や状況に応じた特色のある活動に取り組んでいらっしゃいました。

 この3校の発表後、投票によって、令和8年度の近畿地区高等学校PTA連合会大会和歌山大会の大会冊子で紹介される大阪府代表校の1校が選出されました。

この事例発表ですが、来年度は北野高校が行うことになっています。北野高校の特色を考えてみると、PTAがフラットな関係であり、できる人ができる時にできることをしていること、学級委員さんはほぼ立候補で決まること、会議が少ないこと、防災に特化した活動に取り組んでいること、でしょうか。

来年度の役員さん、まとめと発表をどうぞよろしくお願いいたします。

 事例発表に続き、『落語で深める親子の絆:自己理解から他者理解へ!』と題して

キャリアコンサルタント 木本 努 氏のご講演がありました。

講演はまずはアマチュア落語家(=講師)の、こらんぷ亭一教さんの落語から始まりました。

落語のあらすじは、芝居ばかり観に行って家業の為の勉強をまったくしない息子と、それを案じる父親とのやりとりです。一見息子は遊んでばかりのように見えますが、毎日のように芝居を観に行く事で同じような境遇の人達とコミュニティが生まれます。そこで人脈を広げ、色々な情報を得て、知らず知らずのうちに商才を養っていた...というお話しです。

この落語を受けて、「不安がご機嫌に変わる時」をテーマにしたワークを行いました。それぞれのご家庭の「親から見ると困った行動」「それを見て親は何が不安なのか」を、配られたシートに書き出しました。

次にシートに書いた行動を、将来社会で役立つ「才能」として、「我が子の困った行動の"見立てを変えてみる"」ことに。シートに書き加えていきました。

その後、2人1組で、色々とディスカッションをし、それぞれの我が子の『困った行動 → 見立て直し』を改めて考えてみました。

最後に「今日から始めるごきげんアクション」として「小言を言う前に深呼吸する」など、自分で自分のごきげんを取る方法を探ってみました。

楽しい落語を交え、物事を色々な視点からみてみるというユニークな講演でした。