1月31日（木）、青年海外協力隊として発展途上国で活動されてきた方をお迎えして、お話をお伺いしました。1年生3学期FCの授業は、国際理解教育として識字や貧困問題、国際協力などを学んでおり、今回の講演はそのまとめとなる取り組みでした。講師の方が派遣されていた国は、1組から順番に、フィジー・マラウイ・ブルキナファソ・シリア・ジブチ・マレーシア・エチオピアの７カ国。それぞれの国の様子はもちろん、海外でご苦労なさったことや、その中で発見をされたこと、学ばれたことを、楽しくお話ししていただきました。写真やクイズ、音楽や民族衣装などをご用意下さり、生徒たちは強い関心を持って、さまざまな文化や価値観の多様性を学ぶことができました。また講師の方々の生き方が、生徒たちへのメッセージともなったようです。生徒たちがどれほど強い印象を受けたかは、講演後に一心に書いてくれた感想に表れています。お忙しい中を本校に来ていただいた講師の皆さま、本当にありがとうございました。また、いつもサポートをいただいているJICA,JOCAの皆様にも厚く御礼申し上げます。
