８月２４日（土）からウィンターカップ北地区予選がはじまりました。三年生にとって引退のかかった最後の大会。初戦の相手は、府立吹田高校。第１ピリオド、北淀は連続２ゴ
ールを決め良い流れでゲームがはじまりましたが、吹田の1対1から得点を重ねられ苦しい展開に。必死にディフェンスをするも18－23と、吹田の5点リードで終了。続く第２ピリオドは、北淀のファールが重なり、終始吹田のペースでゲームが進み、3年生のＩ君のファールが3つとなりベンチに下がってからは、速攻が止められず、28－45と大きくリードされました。後半の第３ピリオド、北淀はディフェンスをオールコートにかえ逆転を狙いますが、ゲームの流れをつかむことができず、40－66とさらにリードをひろげられます。最後の第４ピリオド、ここから北淀は、必死の追い上げをみせます。オールコートであたっていたディフェンスをさらに強め、ボールマンに必死のプレッシャーをかけ、そのディフェンスに相手のミスも重なり、一時の26点差を9点差まで縮めるも、そこでゲーム終了。最終的には、73－82で負けてしまいました。負けはしましたが、最後まで逆転を信じて全力で走る姿は、とても立派でした。三年生はこれで引退しますが、最後にとても素晴らしいプレーを見せてくれました。これからも北淀高校男子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。