1月8日（祝）にヤンマーフィールド長居および長居公園周回道路にて、新人駅伝がおこなわれ6年ぶりに出場しました。新人駅伝とは、1区9.2km・2区3.3km・3区6.1km・4区3.3km・5区6.1kmの合計28kmを5名の選手でタスキをつなぐ駅伝で、1年生と2年生でチームを編成しなければなりません。北淀高校は1年生のみのチームで、中・長距離の選手がほとんどおらず、5人中4人が短距離・跳躍を専門としている選手で構成しました。これまでの練習を長距離練習に変えながら走り込みを続け、みんなで挑戦しようと志気を高めてきました。 本番当日は朝から雨が降るという悪天候の中、ＯＢ・ＯＧがたくさん応援に駆けつけてくれ、緊張している選手たちをサポートしてくれました。レースがスタートすると、選手たちはあせることなく落ち着いたレース展開でタスキをつなぐことができ、2・3・4区で少しずつ順位を上げながら、1時間52分11秒の101位でゴールすることができました。上位入賞校との差を改めて感じつつも、新たな挑戦をした選手たちはとても頼もしく、今後の試合にも生かしてくれると思いました。これで今年度の大会も終わり、ここから春まで数ヶ月しっかり冬期練習を積み、来年度に向けて目標を新たに頑張っていこうと思います。
