5月2日の木曜日、晴天の1日。34期生は遠足の晴れコース、せんなん里海公園に行ってきました。
バーベキューとミニ運動会。天気にも恵まれて、どちらも大いに盛り上がりました。34期生が初めて取り組んだ学年の行事として、大成功をおさめることができたのではないかと感じています。
ただ前日の買い出しについて、近隣のスーパーに生徒たちが集中して、ご迷惑をおかけしたところがあったということで、その点は反省材料であり、大変申し訳なかったと感じています。
当日は予定通りバスで出発し、せんなん里海公園に到着しました。天候は晴れ。気温は暑くもなく、寒くもなく、本当に遠足には最適の1日となりました。
海岸沿いをバーベキュー場まで歩く際も、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりと楽しそうな様子が多く見受けられました。
バーベキューは、各班とも趣向を凝らし、班ごとにワイワイと焼いていました。中には飯盒で炊いたお米のいいにおいをさせているクラスや、つくってきたおにぎりを焼きおにぎりにしているクラスがあったり、鉄板にチーズを溶かして焼いているクラスや、マシュマロをデザートに焼いているクラスがあったりしました。バーベキューの楽しみ方を知っている生徒が多いんだなあという印象を受けました。
午後はミニ運動会。潮騒ビバレーという、ビーチバレーの公式戦にも使われるというきれいな会場で実施しました。運営では、学年のホームルーム委員の12人が本当によく頑張ってくれました。司会は会場を大いに盛り上げ、運営係は、手早く準備をしてくれて、予想よりもはるかに順調かつ円滑に進行することができました。
何より素晴らしかったのは、競技に参加する生徒たちは、みんな真剣に走ったり、まわったり、飛んだりし、まわりの生徒は力一杯の応援を見せてくれたことです。たまたま通りがかって、観客席で見学されていた方が、近くの教員に「本当にいい生徒さんたちですね」とお声をかけていただいたとも聞きました。
競技は、6組のぶっちぎりの優勝となりましたが、どのクラスも熱く、見ていてうれしくなるような時間でした。最後は「楽しーい」「帰りたくなーい」などの声が聞こえてくる中、帰りのバスに乗り込みました。
天気に恵まれたということはありますが、このような充実した時間をつくったのは、34期生の力だと思います。これからもこのような時間を、より多くつくっていってほしいものです。
