修学旅行は全行程晴天のうちに終了しました。

10月10日(金)、34期修学旅行は全行程晴天のうちに終了いたしました。

週初めの台風18号の進路にはらはらしながら、また次の台風19号の発生をにらみながらの出発となりましたが、毎日が本当に雲一つない晴天に恵まれ、すべてのメニューを行うことができました。

34期生は、ここまで行事ごとには天候に恵まれてきました。この修学旅行で、34期生が「持ってる」生徒の集団であることが証明されたように思います!?

 

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10月8日(水)は、奥州市民泊の2日目の夜でした。農業体験で汗を流した夜、空では皆既月食が見られました。

 

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修学旅行中は、毎日きれいな月を眺めることができました。「明るすぎて星が見えない」などという贅沢な悩みを感じるほどでした。

10月9日(木)の朝は、奥州市の地区ごとに離村式から始まりました。胆沢・江刺・前沢・水沢の各地区で、いっしょに写真を撮ったり、名残惜しそうな生徒たちの姿見られました。とてもいい時間を過ごしたのだということが感じられました。

その後、バスで北上し、一路安比高原へ。安比は紅葉の見頃を迎えつつあるところで、また奥州市の農村風景とは違った自然の光景がありました。

 

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雄大な自然の中での体験学習。夜には、全員が集まっての学年レク。大いに楽しみ、大いに盛り上がりました。

食事は、昼食・夕食・朝食の三食すべてがバイキング形式で、思い思いにたっぷりと食べていたようです。

 

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10月10日(金)。この日から、この修学旅行ではじめてクラス別のバスとなりました。クラスの集合写真を撮った後出発。まず、まず小岩井農場を目指しました。

 

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昼食は、小岩井農場のまきば館でジンギスカン。個人的には、なかなか食事の充実した修学旅行だったと思うのですが、生徒たちの評価はどうだったでしょう?

その後、仙台空港に向かいました。仙台空港に到着すると、出発時刻が30分遅れることとなっており、飛行機の時刻だけが、今回予定どおりにいかなかったところです。

その後、さらに15分遅れることが発表されましたが、結果としては35分ほどの遅れで帰阪することができました。

 

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伊丹空港では、8時前に解散することができました。中には「ラーメン食べて行こ!」などという声も聞こえてきて、みんな元気に帰路についてくれたのではないかと思っています。

週明けには、台風19号の影響が心配ですが、みんな元気に登校してほしいと思います。