地域から御礼のことばをいただきました!

0902‐1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、藤沢台リボン通り子ども夏祭り実行委員会の世話役代表の為本さんが、25日

の夏祭り当日参加してくれた軽音楽部と生徒会のメンバーに、直接御礼のことばを伝

えたいとわざわざ来校してくださいました。

来週の文化祭に向けた準備を一時中断し、みんなで為本さんのお話を聴きました。

 

「朝の設営準備から、祭りの進行、ライブ、片付けまで、一人ひとりが自分たちなりに

何ができるか、今何をしたらいいかを考え、キビキビと積極的、自発的に動いてくれた

ことがくれたことで、祭りの実行委員としてとても助かったし、地域の大人としてうれしく、

頼もしく思った。私個人がそう思っただけでなく、祭りのスタッフのたくさんの方々から

も助かった、頼もしかったということばをもらっている。

本当にありがとうございました。

 

これからも、リボン通りの子ども夏祭りをはじめ、近隣の地域の催しや活動に、積極

的に顔を出してほしい。繋がりのある他の催しの世話役には、"来年は絶対金剛高校

の軽音部に来てもらって、バンド演奏とかしてもらったらええで!"とすでに宣伝してい

る。また出演の打診があると思うので、その時はぜひ前向きに参加の方向で検討して

ほしい。

 

状況を見て自分で考え判断できる力は、これから社会で仕事をしたり、生きていく上

でとても大切な力。"今どきの若者は..."よく言うけれど、25日の君たちの姿を見てて、

君たちにはクラブ活動や高校生活の中でそんな力がちゃんと育っている。そこがとと

ても頼もしいと思った。そんなことができるようにと日々指導に当たってくれている顧

問の大塚先生はじめ、高校の先生方の存在はきっと大きいと思う。感謝せんといかん。

 

老婆心ながら、そんな姿勢で、自分の家のことや親の手伝いを見てみたり、自分の

住む地域のお祭りや行事にも積極的に関わろうとしてみてほしい。

 

ぜひ来年、3年生になっても、また夏の一日子ども夏祭りの手伝いにみんなで来て、

地域の子どもたちのために、我々と一緒に一日汗を流してほしい。

楽しみに待っています。」

そんな内容のお話でした。(記憶だけが頼りで、正確に伝えられなくてごめんなさい。)

 

為本さんのことばを聴きながら、高校生が地域のみなさんと一緒に一つのものを作っ

ていく、そのプロセスがすでに貴重な学び、育ちの場となっていることに、私自身大き

な喜びと感謝を感じました。

軽音楽部のメンバーの感想もとても素敵です。これを読んでさらにうれしくなりました。

いい一日だったんですね。参加したみなさん、本当にご苦労さんでした。

よかったら、軽音楽部の掲示板(8月25日分)にアップされている彼らの声を覗いて

みてください。 

「金剛高校 軽音楽部 掲示板」 ・・・ http://8929.teacup.com/kongoukeion/bbs

 

地域で"子ども"を育てる - 地域の子どもたちを、そしてそこに関わる高校生を -

 

地域にはいろんなことでご迷惑をおかけすることもあるだけに、こういう一過性でない、

双方向で継続的な地域との関係性は、大事に大事に育てていきたいとても大切な

"ご縁"です。

為本さん、そしてリボン通り子ども夏祭り実行委員会のみなさん、こちらこそお世話に

なりました。

これからもよろしくお願いいたします。