0724地元小学校へのボランティア

 夏休みに入り、松原市立恵我小学校では、7月末までのプール指導が始まりました。プール指導の合間に、クーラーの効くランチルームで自主学習をさせておられます。

7月24日()4年生の学習の初めの約15分間、生徒自治会の生徒たちがエコキャップ運動のアピールをさせていただきました。ペットボトルのキャップが、どのような仕組みで、ワクチンになり、どのくらいの子どもたちを救えるかを、手作りの注射器やキャップの実物を見せて訴えました。職員室前にバケツを置いていただき、最終日31日に回収に伺いました。

また、3日間の2年生(約90人)の学習には、本校1年生の生徒10~13人が学習ボランティアに入らせていただきました。算数の九九や筆算、定規の読み取りなど、「答えはわかっても、教えるのが難しい。」と悩みながら勉強のお手伝いをしていました。小学校の先生方からは、「子どもたちは、とっても喜んでいました。」「(高校生に)そばにいてほしいから、わかってるのにわかれへんって言ってる子もいました。」等のコメントをいただきました。

生徒たちは、教える難しさと、小学生とのふれあいの楽しさを体験できたようです。小学生や先生方から、「ありがとう」の言葉をたくさんいただき、嬉しそうでした。

 

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