5月18日(水)
本校の海洋専門コースの授業で、お世話になっています大阪府立青少年海洋センターから、
2人の女性職員の方が来校されました。
普段から生徒の介助ボランティアとして、また本校のH21年「山海人プロジェクト」、
H22年「MISAKIプロジェクト2010」など地域連携の取り組みのアドバイザー(相談役?)として
お世話になっている地元在住の渡辺さん(下、写真左より2人目)から、岬高校の話を聞き、
本校に興味を持っていただけたようです。
校長室に入られて、机の上においている黒いものに驚いておられました。
これらは、山海人プロジェクトで購入できた炭化装置(炭焼き器)を使い、
「松ぼっくり」や「パイナップル」、「イガ栗」などを炭にしたものですと、
武田首席(写真左)から説明されると、本当にびっくりされていました。
山海人プロジェクトでは、里山や竹林の間伐材を炭にしました。
しかし、松ぼっくりや花などを炭にすると、消臭作用のある置物?としても使えるのではないか?
校長室に来られた方に実物を見てもらうと、皆さんびっくりされます。
今年は、地元の大きな松ぼっくりを炭にして、岬高校に来られた方への
お土産にできればいいなと考えています。
ただ、脆いので、どのようにして持ち帰って貰うかが課題です。
その後、職員室で他の先生も交えて歓談。
岬高校と地域の皆さんとで作っている「地域連絡協議会」を、
今年度第1回を5月25日に開催する予定です。
海洋センターの お二人も協力していただけることになりました。
また、一緒に活動できる仲間が増えました。
一日遅れで、この文章を書いていましたら、
渡辺さんのブログ「川柳雑記 ナベサダ」では、すでに紹介されていました。
このように、地域の皆さんが暖かい目で岬高校を見守ってくれています。
ありがとうございます。私も頑張ります!
さらに、昨年から取り組んだ「菜の花畑」についても、
地元の皆さんに種の採取に協力いただきました。
25日の「地域連絡協議会」では、今年の地域連携の取り組みについて、
さまざまなアイデアがでることを楽しみにしています。