2年生を担当する英語科の先生方が、「今日は松竹梅のテストをするので見に来てください」と校長室に来られました。松竹梅(しょうちくばい)とは、難しさの違う3つの暗唱課題を、生徒が自分で難易度を選んで挑戦するというものです。英語の授業は 覚えるだけではなく 話すことが大切だと 校長先生も日ごろから思っていますので、この授業に大賛成です。ずっと見ていましたが、岬高校のみなさんが、とても上手に英語をこなすことにとても驚きました。こういう機会を与えられたらできるんだと本当に感心しました。
鎌田先生を相手に廊下で英会話のやり取りをする2年生 教室の中では順番を待っている生徒が練習をしています。
的羽先生を相手にして、一番難しい「松」に挑戦する2年生女子
本当にみんなとても上手でしたよ
英語はやっぱり覚えるだけではつまらない教科です。こうやって口に出すと、いつか英語の歌を歌ったり、外国の映画を字幕なしでみたりできるかもしれません。授業でも、部活でも、生徒のみなさんの力が上がっていることを感じます。