ニューヨークはブルックリンにあるリオンズ コミュニティ スクールの日系人校長 Taeko ONISHI 先生が来校されました。本校と同じような元気でやんちゃな生徒を指導しておられるONISHI先生とのお話は共有できることが多く、とても有意義な交流ができました。
真中がONISHI先生 ALTのレア先生と英語科の松浪先生と一緒に出勤です。
校長室でお話しをした後の記念写真です。
生徒会の生徒たちとも交流していただきました。 みんな英語で頑張りました。
先生方と意見交換、そして一緒に食事をしていただきました
銃を持ってくる生徒の話、生徒指導専門で授業をしないDEENという役割の先生の話、やっぱりアメリカはスケールが違うなと思いました。でも、ONISHI先生は生徒との対話を中心に据えて自分の学校を人気のある学校に変えたとのことでした。問題行動を起こした生徒の判定を、パネルと呼ばれる５人の生徒（このパネルの役は交代で全員に回ってくる）にゆだねる方法、ピアメデュエーションというもめ事を自分たちで解決するトレーニングの話はとても興味深いものでした。ONISHI先生も生徒の名前を全員覚えているそうです。
