大阪府教育センターで開催された研究フォーラムに、岬高校英語科の的羽先生と鎌田先生が「松竹梅(しょうちくばい)」の授業の工夫を発表しました。以前にこのサイトで紹介したことがありますが、「松竹梅」とは難易度が3段階ある英語の暗唱課題を生徒が選んで挑戦するというものです。この授業方法の成果として、全ての生徒が自分で選んだ課題に対してしっかりと英語を話せるようになっています。
教育センターの大ホールで、約200人の参加者の前で発表する的羽先生と鎌田先生
生徒のみなさんが実際に暗唱する様子も動画で紹介しました
発表を終えて達成感のある様子の両先生 とても見事な発表でした
新聞やテレビや教育雑誌で、岬高校のフグの養殖や、軽音楽部の活躍や、イングリッシュメイトの活動や、インクルーシブ教育の進展を何度も報道していただいた2014年でした。生徒のみなさんの活躍の裏で、先生方の努力と工夫がありました。両先生をはじめ岬高校の各先生方、たくせんの成果があった1年でした。ありがとうございました。