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韓国語のスピーチンコンテストで本校生徒が最優秀賞を受賞しました。

2月17日(土)に開催された韓国語のスピーチンコンテスト「話してみよう韓国語大阪大会」(主催:駐大阪韓国文化院、共催:駐大阪韓国文化院世宗学堂)で、本校Ⅱ部生の佐藤菜穂さんが、スピーチ部門で最優秀賞を受賞しました。

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 佐藤さんは、「나의 마음의 벗(私の心の友)」というタイトルで、自分がK-POPと出会ったきっかけ、日本における韓流ブームの隆盛と衰退、韓国文化に対する偏見をもった人たちの心ない発言によって傷ついた経験、それでもなお自分はK-POPを心の友として愛しているという5分間のメッセージを韓国語で伝え、会場の大きな感動と共感を呼びました。スピーチ部門には、高校生だけではなく韓国に留学経験のある大学生や社会人も出場しましたが、佐藤さんはふだんの韓国語学習で培った実力を遺憾なく発揮し、最優秀賞に輝きました。

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 この大会は、「新しいかたちのスピーチコンテスト」というコンセプトで、韓国語の表現力を見せる場、韓国語を使いこなす能力の向上および発展の機会を提供することを目的に毎年2月に開催されるもので、第16回の今年は、「中高生スキット部門」「一般スキット部門」に計20組(40人)、「スピーチ部門」に7人が出場しました。

本校の生徒は、2015年の第13回大会から毎年参加しており、佐藤さんは、2015年の中高生スキット部門(卒業生の大石萌恵さん、清水柚香さん)、2016年のスピーチ部門(卒業生の多田羅育実さん)に続いて3番目の最優秀賞受賞者となりました。おめでとうございます!

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