10/2 第44回近畿盲学校フロアバレーボール大会

 10/2 近畿盲学校フロアバレーボール大会が奈良県心身障害者福祉センターで行われました。今年は、近畿地区盲学校・視覚特別支援学校9校全校がそろう大会となりました。
 本大会はトーナメント方式で戦われ、本校は、第1試合 京都府立盲学校と対戦し、セットカウント2-0で勝利しました。第2試合では、昨年度準優勝校 奈良県立盲学校と対戦。これも2-0で勝利し、準決勝にコマを進めました。準決勝では、兵庫県立視覚特別支援学校との対戦で2-1と勝利し、決勝で昨年度優勝校 大阪市立視覚特別支援学校との決選 大阪同士のダービーマッチとなりました。さすが決勝戦、手に汗握るラリーの連続、どちらとも甲乙つけがたい大接戦でした。セットカウント1-1で迎えた第3セット、9-10で大阪市立視覚特別支援学校リードで大会競技規則の「60分を超えての試合を行わない」ということで、審判から「ラストワンプレー」のコールがかかり、最後のポイントの争いになりました。結局、大阪市立視覚特別支援学校の選手のアタックが決まり、9-11となりセットカウント1-2で本校は負けてしまいました。実は、このポイントがとれていれば、第3セットは10-10の同点となり、得失点差で本校が優勝になっていたところでした。とても悔しい残念な結果となりました。選手諸君は、一人ひとりが自分の役割をしっかりと認識しており、好プレーの連続でした。平日は毎日、休みの日もクラブ活動をしてきた成果を出してくれたと思います。負けた時の悔しさ、あふれた涙をしっかりと覚えておいて、必ず次につなげてください。本大会でどのチームより多い4試合を戦い、最後まで自分の持てる力を出し切った選手諸君の健闘をたたえ、拍手を送りたいと思いjます。
 なお、閉会式では、本校の選手が敢闘賞をもらいました。

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