本校は本日創立101周年を迎えました。
大正3年10月13日に吉田多市先生、志岐與市先生、このお二人が府内の視覚障がいのある方に対する教育とその自立のため、すべての私財投じて本校の前身である「大阪訓盲院」を設立されました。当時は、大阪市西区北堀江の民家を改装して授業を開始されたとお聞きしています。また、49人の方が集われたという記録があり、お二人の先生がどれだけ尊敬され、技術が素晴らしかったかがうかがわれます。
その後、大正14年に天王寺に移転、社団法人天王寺盲学校と改称しました。大阪府に移管され、大阪府立盲学校となったのは昭和3年のことです。昭和13年に現在の住吉区山之内に移転し、現在に至ります。
8月には新校舎への引っ越しも終え、後は外褠工事を残すばかりとなりました。10月31日には、創立100周年と新校舎竣工をお祝いする記念式典が開催されます。吉田多市先生、志岐與市先生の志をしっかりと受け継ぎ、次の100年に向けて確かな一歩を踏み出してまいります。
大正3年10月13日に吉田多市先生、志岐與市先生、このお二人が府内の視覚障がいのある方に対する教育とその自立のため、すべての私財投じて本校の前身である「大阪訓盲院」を設立されました。当時は、大阪市西区北堀江の民家を改装して授業を開始されたとお聞きしています。また、49人の方が集われたという記録があり、お二人の先生がどれだけ尊敬され、技術が素晴らしかったかがうかがわれます。
その後、大正14年に天王寺に移転、社団法人天王寺盲学校と改称しました。大阪府に移管され、大阪府立盲学校となったのは昭和3年のことです。昭和13年に現在の住吉区山之内に移転し、現在に至ります。
8月には新校舎への引っ越しも終え、後は外褠工事を残すばかりとなりました。10月31日には、創立100周年と新校舎竣工をお祝いする記念式典が開催されます。吉田多市先生、志岐與市先生の志をしっかりと受け継ぎ、次の100年に向けて確かな一歩を踏み出してまいります。