5月26日(水)2時間目を使って、全校で火災避難訓練を行いました。
例年は、避難にかかった時間を計測し、消防の方に来ていただいてお話しいただくとともに消火器体験をしていますが、コロナ禍のためそれは行わず、避難経路をしっかり確認しながら落ち着いて行動する訓練をしました。
4階実技室から出火したと想定し、非常ベルを鳴らしました。幼児児童生徒学生はヘルメットや頭巾をかぶり、各教室から非常階段などを使い、落ち着いてグラウンドに避難できました。
私から、火災発生時の注意事項を話したのち、教室に戻る際に、防火扉体験をしました。実際にA階段の防火扉を1~4階まで閉じ、その状態を確認しました。
寄宿舎でも、同日18時40分頃から、震災避難訓練を行いました。
今後も、災害への備えを日頃からしっかり行ってまいります。11月には震災・火災・水害避難訓練を実施予定です。