2024 セブ語学研修 13日目ー②

いよいよ、修了式。初日に連絡されていた通り、生徒たちは一人ひとり、出席者(自分たちと、担当してくださっていた、たくさんの先生方)の前で、英語でスピーチを発表します。この2週間のマンツーマンの授業で学んだこと、色々とお世話になった感謝などの思いを乗せて、今現在の自分の一番の英語力を発揮して、自分の言葉で思いを語ります。

    

まずは、各自、担任の先生から修了証書と、様々な賞のついた首飾りをかけてもらいます。(皆勤賞、スピーキング上達した賞、語彙力が増えた賞、積極的に取り組んだ賞、、、などなど)それから、マイクを渡され、みんなの前でスピーチです。研修が始まった1日目2日目などは、まだ、ネイティブの先生に、自分から話しかけに行くのも、まだ少しおどおどしてたりした子たちも、大量のネイティブの先生方を前にしても、堂々と、自分の思いを自分の言葉で英語で伝えていました。たった2週間とはいえ、毎日毎日英語漬けで、起きている時間の約半分弱の時間を英語を使って話したり考えたりしていると、その成長はすごいものがあるのを実感しました。彼らは、英語力の上達だけでなく、2週間を苦労しながらも、やり遂げたことで、達成感や自信を身に着けて、たくましく成長し、まぶしかったです。

願わくは、帰国後も、この姿勢を失わず、人生で色々なことにチャレンジし、身に着けた積極性などを生かして、どんどん自分の道や可能性を新たに開拓していってほしいな。。。と思います。

   

生徒たちのスピーチの後は、この会を盛り上げるため、先生方の出し物。聖歌隊仕込みの美声で日本語で歌を歌って下さった先生がいたり、また、全員で、2班に分かれてフォーメーションもばっちりで、ダンスを披露して下さいました。フィリピンの方々にとってダンスは身近なのか、皆さんキレキレで、息もぴったり、、、すごくお上手でビックリ⁉でした。

先生方の、このエネルギーと情熱に刺激を受けて、また絶えず笑顔での励ましのおかげで、生徒たちも元気に堂々とふるまえるようになっていったように感じました。本当にありがとうございました。

生徒と担任の先生とでの集合写真。そして先生方の集合写真。ほんとにたくさんの先生方にお世話になりました。

    

参加生徒全員と先生方全員とで。

   

毎日、少しずつ、みんなが成長してゆくのを見れたのは、とてもうれしく、また、人生の中での、特別な、かけがえのない、貴重な時間を共有できて、とても幸せな2週間でした。Salamat(サラマッ(ト))