48期生入学式を実施しました

 本年度より寳田先生の後任として着任しました、石井研吉と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 昨日6月15日(月)より、いわゆる通常形態による授業がスタートしました。新型コロナウウルス感染症への対応、及び熱中症対策を十分とりながら進めてまいります。

 また昨日10時より入学式を実施いたしました。新入生の保護者の皆さまへ事前にご連絡しておりましたYouTubeライブ配信は、不具合により配信できませんでした。心よりお詫び申し上げます。後日、入学式の様子を録画したものを配信する予定です。以下に式辞を紹介いたします。

【令和2年度 入学式 式辞】

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。長尾高校の第48期生として皆さんを迎えることができて、たいへん嬉しく思います。また、本日ご出席はいただけませんでしたが、新入生の保護者の皆様、お子様のご入学を心からお喜び申しあげます。長尾高校の教職員一同、大切なお子様をお預かりするという大きな責任を果たすために、全力を挙げて精一杯努力する決意でございます。どうか本校の教育活動にご理解を賜り、ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

 長尾高校は、学習指導・進路指導・生活指導、および部活動・学校行事を充実させることで、皆さん一人ひとりの持てる力を最大限に伸ばし、地域社会で活躍できる人物を育てることを目標にしています。これから高校生活を本格的にスタートさせる皆さんへ、私から伝えたいことがあります。 

 今まで皆さんは、地元で同じ小学校・中学校の同級生だった友達と、学校や地域で過ごしてきたと思います。でも、これからは、さまざまな中学校を卒業して集まってきた、初めて出会う多くの人たちと、この長尾高校で過ごすことになります。また、多くの皆さんは、初めて自転車や電車・バスを使って通学します。さらに、部活動などで他の高校に行くことや、本校の卒業生、地域の人々との交流もあります。つまり、皆さんの生活空間と、そこで関わる人々の輪が広がります。

 そして、高校での勉強、ホームルーム、行事、部活動、そのほかのあらゆることが、皆さんの人生で初めて経験することばかりです。その中で、皆さんが日々の学習や、人間関係や、将来の進路や、そのほか様々なことで、今までにないぐらい深く悩むこともあるかと思います。特に、これから最初の一年間は、皆さんの生活環境が大きく変わる、とても大変で、しかし、とても大切な時期です。ここを乗り越えるために、皆さんに特に心掛けてほしいことが一つあります。それは「決して自分ひとりだけで悩まない」ことです。

 初めてのことにチャレンジする時、不安に思うこと、うまく行かなくて悩むこと、失敗することは、当たり前で、よくあることなのです。決して恥ずかしいことではありません。その時に一番大切なのは、家族や、先生や、先輩や、友人など周りの人たちに話してみる、相談することです。助けを求めることを、どうかためらわないでください。長尾高校の先生や先輩たちは、いつでも皆さんからの相談を待っています。こんなことを言うと笑われるかもしれない、などと思わずに、遠慮しないで気軽に声をかけてください。皆さん一人ひとりのどんな悩みにも、それぞれに大きな意味があります。どうでもよい、たいしたことがない悩みなどありません。どうか「助けを求める勇気」を持ってください。 

 私は、誰かに相談して助けてもらい、そのことに感謝できた、という経験をたくさん積んだ人こそが、やがて周りの人たちを助けることができるようになる、と信じています。そして、この長尾高校で自分の夢や希望を見つけ出し、その実現に向かって頑張ることができる人になる、と信じています。

 結びにあたり、ここにいる新入生の皆さん一人ひとりが、悔いのない、充実した高校生活を送られんことを期待して、式辞といたします。

                 令和2年6月15日 大阪府立長尾高等学校 校長 石井研吉

*新入生宣誓(左)と校長式辞(右)の様子    

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