この日を待っていました。
数日前から、「快晴の日にこの事を紹介しよう」と決めていた、部活動の取組みを紹介できるにふさわしい空模様の朝が訪れました。
ある日の放課後、校長室で校務をしていると昔聴き慣れたリズムに耳を奪われました。
軽音楽部が奏でる、ブルーハーツの「青空」という曲の演奏です。
数十年前、高校生の頃に夢中になって聴いた大好きなアーティストでした。
今どきの高校生がこの曲をチョイスするとは!!
特にこの曲の歌詞が秀逸で、社会に対する強烈なメッセージを発しています。
その中でも私が最も印象に残るフレーズを紹介します。
「生まれた所や皮膚や目の色で いったいこの僕の何がわかるというのだろ」
30年以上前に作詞されたものですが、長吉高校生はじめ、多くの人たちが共感できる歌だと思います。
7月20日の「軽音楽部ライブ」是非聴きにいこうと思います。
追記、
横浜銀蝿の「ツッパリハイスクールロックンロール」も、昭和世代の校長は大好きです。
軽音楽部のみなさん、頑張って仕上げてくださいね。