明日から本校2年生は、2泊3日で大分県・熊本県を訪れる修学旅行です。 農泊・体験活動・市内自主研修を通じ、様々な体験から多くの学びを感じて貰うことが狙いの一つです。 「農泊」という言葉は、我々がお世話になる大分県の「安心院町(あじむまち)グリーンツーリズム研究会」が「農村民泊」の略として使い始めたものだそうです。「都市等の人々が農家及び民家に泊まり体験や食事を通じ『心の交流』を深め、人が人を呼び、農産物の直売等を含む各産業を循環させる新しい経済流通の源とな」るものを指しています。少子化が進む現代社会の新しい取組みではないでしょうか。 2003年、安心院町グリーンツーリズム研究会が「農泊(農家による宿泊施設の提供)」を商標登録し、2018年6月には、農林水産省が専用使用権の設定を受けているそうです。 日本社会を支えてきた「農業」に触れるこの機会から学ぶことは多く、楽しみです。 GT研究会は以下のリンクより http://www.ajimu-gt.jp/page0100.html