【校内】多文化共生社会〜0を1にする〜

写真は玄関に飾られた世界時計です。PXL_20240209_091249050.jpg 本校は2001年から、「日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜」を府で最初に取り入れた高校の一つで、今年は14名の定員で受け入れを予定しています。東アジアをルーツにもつ生徒が多く、世界時計は本校を象徴する一つとして、来校されるみなさんをお迎えしてくれています。 この選抜で入学した生徒以外にも、様々な国にルーツをもつ高校生が多数学んでいます。今年度は19カ国87名、まさに多文化共生を日々感じる学校生活が長吉高校の日常です。 様々な言語、多様な文化、多様な価値観に触れる日常は、未来の日本社会を先取りした経験を可能とし、互いの違いをリスペクトできる人材を育てる学びの場です。日本以外にルーツがあり、本校を卒業した後、府立高校の教員になった先輩もいます。長吉高校の「多文化共生」の魅力をどんどん発信できればと思います!


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