【移動】聞くは一時の恥、、、〜人に頼る大切さ〜

授業二日目、本日も朝の様子を見て廻っていると、ある2年生の生徒が「校長先生、●●教室はどこにありますか?」と尋ねてきました。丁寧に場所を説明しましたが、1年生だけでなく、23年生でも、普段使わない教室は最初分からないよなぁ、と納得する出来事でした。 ふと、このことわざが思い出されました 【聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥:: きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ】 語釈: 知らない事を聞くのは、その場は恥ずかしい気がするが、聞かずに知らないままに過ごせば、生涯恥ずかしい思いで過ごさなければならないということ。生徒のみなさん、思い当たることはないですか?授業で「あれっ?今のどういうこと?」なんてこと、あるのでは。そういう私も、幾度も幾度も失敗しました。「聞くこと」「うやむやにしないこと」がものすごーーく大切なことと実感しています。「分からない」を自力で解決するために時間をかけ過ぎて、周りに迷惑をかける。また考え過ぎてしんどくなる。みなさんも、心当たりはありませんか。なんでもかんでも聞いてばかりも困りますが、『人に頼るちから!』は生きるため大きな能力です。今日声をかけ、尋ねてくれた生徒のお陰で思い出したエピソード、大切なことを綴ってみました。 因みに、本校では廊下にこんな写真が PXL_20250414_233742766.jpg 移動に困ってら是非活用ください。