陸上部は現在選手29名、マネージャー6名の合計35名で活動しています。今年度は昨年度と同様、インターハイや大阪総体が無事開催されました。さらに、コロナウイルスによる入場制限が緩和され、保護者の方による応援の声を選手が直接聞くことができるようになったことで、部員全員のモチベーションの向上にも繋がりました。
今年度より新たな顧問の先生が就任され、専門的な指導を受ける機会が増え、より大きな目標を設定することができるようになりました。
昨年度に引き続き、他校や中学生との合同練習を行う機会を作っていただけたことで選手同士が「教える・教えられる」という関係を築くことができました。日頃の練習でもその経験を活かし、部員全員がチーム一丸となって前に進んでいるということを実感できるようになりました。
さて、我々寝屋川高校陸上部の魅力は一体どのような点にあるのでしょうか。陸上競技は個人競技ですが、我々はどのような状況においても、互いに高め合い、仲間意識を持つことで一つとなり活動することができています。私はこの点が寝屋川高校陸上部の最も大きな魅力の一つだと考えます。
これからも様々な困難が待ち受けていると思いますが、部員全員でさらに強いチームをめざし、これからも歩んでいきます。
校内誌「真・善・美」第22号より