6月21日(金)、昨日3年生は国立文楽劇場で文楽を鑑賞しました。文楽鑑賞教室の最終日、「二人三番叟」「解説 文楽へようこそ」「菅原伝授手習鑑 寺入りの段/寺子屋の段」の演目でした。演目の概要は、天下泰平・五穀豊穣への祈りと太夫・人形・三味線の三業一体の舞台芸術の魅力を紹介、菅原道真の大宰府配流といった内容です。総合芸術である文楽は、我が国の伝統芸能の一つで起源は江戸時代までさかのぼります。本校では、兼ねてより伝統文化に触れる機会として設定させていますが、竹本義太夫や近松門左衛門が活躍したユネスコ無形文化遺産である文楽。みなさんは何を感じ取りましたでしょうか?