震災学習その2(高野台地滑り、南阿蘇復興公園)

元は緩やかな傾斜の見晴らしの良い丘で、地震前はハザードマップでは危険区域に指定されていなかったという高野台。 地滑りにより、何軒もの家が押し流されてしまった現在の高野台の粘土質の台地へ向かいました。 地層がむき出しになってしまっています 高野台.jpg 高野台2.jpg そのすぐそばにある復興公園 被災の経験を元に整備されており、貯水設備、備蓄倉庫、広い駐車スペースとなど、様々な備えを見学できました。 復興公園3.jpg かまどつきベンチ 復興公園1.jpg 防災トイレ 復興公園5.jpg 日本は、被災後の数日さえ耐えれば、必ず助けが来てくれる。なので、その数日を自分達で耐え抜く備えを忘れない。そのように現地スタッフの方に教えていただきました。 また、ハザードマップに入っていなくとも、備えを忘れないことの大切さを学ぶことができました。