元は緩やかな傾斜の見晴らしの良い丘で、地震前はハザードマップでは危険区域に指定されていなかったという高野台。
地滑りにより、何軒もの家が押し流されてしまった現在の高野台の粘土質の台地へ向かいました。
地層がむき出しになってしまっています
そのすぐそばにある復興公園
被災の経験を元に整備されており、貯水設備、備蓄倉庫、広い駐車スペースとなど、様々な備えを見学できました。
かまどつきベンチ
防災トイレ
日本は、被災後の数日さえ耐えれば、必ず助けが来てくれる。なので、その数日を自分達で耐え抜く備えを忘れない。そのように現地スタッフの方に教えていただきました。
また、ハザードマップに入っていなくとも、備えを忘れないことの大切さを学ぶことができました。




