震災学習その3(数鹿流崩れと崩落した阿蘇大橋)

九州横断の要衝であった、南阿蘇村の立野地区で起きた数鹿流崩れ(土砂の崩落現場)を見学し、すぐそばの、これまた要衝であった、阿蘇大橋の復興後の姿を見学しました。 阿蘇大橋1.jpg 数鹿流崩れの現場。4年半もの歳月をかけて安定化工事をおこなったそうです。 数鹿流.jpg 崩落阿蘇大橋 大きな橋が崩落した様子です。とても大きな橋が壊れ、崖へとぶら下がっている様子はとてもショックなものでした。 阿蘇大橋2.jpg 現地スタッフの方の 「地震、噴火、水害が起こり得る町だとしても離れる気にはならない。自分が生まれ育った町を離れる気にはならない。だからこそその町に住み続けるためにどのように、工夫し、対策をし続けていくかそれが大切です。」というお言葉がとても心に残りました。