5月2日(金)5限 中学部は作業の授業です。
第1弾として、「木工」の様子を紹介します。「道具の使い方」を知ることをねらいとして授業を展開しています。
木工で使用する道具の名前を覚えたり、使い方の注意点を学び実際に使ってみたりしています。前回までは、「のこぎり」の歯の特徴を学び、木材を切ったり、「さしがね」で垂直な線を引く練習をしました。この日は、「げんのう」の特徴を学びました。好きな形の木片を選び、くぎを3本以上打ち、くぎロボットを作成しました。真剣に、釘のあたまを見ながら、げんのうが指にあたらないように打っていました。
全員のできあがった釘ロボットをテーブルに立たせ、一斉にトントン相撲にチャレンジ。一番安定したバランスに釘打ちできているロボットが最後まで倒れないで残りました。優勝者はとても得意そうでした。
