中学2年生の「自立活動」Ⅳグループでは、生成AIを生徒自ら実際に使ってみる授業を行いました。AIの仕組みや活用方法を学びながら、自分の考えを言語化したり、質問を工夫したりする力を育むことを目的として実施しました。今回は、ChatGPT(チャットジーピーティー)を使ってアイデアを言語化したり、Canva(キャンバ)を活用してビジュアルに表現したりするなど、ツールの特性を活かした活動に取り組みました。
まずは、あらかじめ用意されたシートの質問に沿って、生成AIについての理解を深め、気を付けることのルールを考えました。自身の得意なこと苦手なことを書き出しながら、「AIを使ってやってみたいこと」を一人ひとりが考えました。その後、実際に生成AIを操作し、自分のアイデアを形にする体験活動にチャレンジ!
活動後には、「やってみてどうだったか」「もっとこうなったらいいな」といった振り返りを行い、さらに「できそうなこと」を見つけて、再度生成AIに追加のプロンプトを支持入力して試してみるなど、それぞれが自身の満足が高まる学びができました。
最後は、全員で成果や気づきを共有し合い、多様な視点から学びを深めることができました。

