12月26日(木)校内授業づくり自主研修会

 12月26日(木)10:30から一時間程度、2階の多目的教室で先生方の自主研修会が行われました。情報と英語担当の先生や有志の先生方が「ICTを活用したわかる授業」づくりをめざしてデモンストレーションや意見交換等を行いました。

 本校は「わかる・できる授業」により生徒の学ぶ意欲を高めることを学校の教育目標として、府教育センターの支援を得て取り組んだ「パッケージ研修支援」の成果を生かして、授業改善に努めてきました。先生方が個々に研究されたり、教科でプロジェクターを購入して活用するなど、少しずつ取組みが進む中、教科の枠を越えて、野崎高校としてどのように生徒にわかる授業を作っていくのかということが、有志の先生方によって話しあわれたのです。

 この日は情報担当の先生が、授業で活用できるICT機器について全体的な説明を行い、英語担当の先生が、実際にタブレットとプロジェクターを活用し、無線LAN経由で実際に授業で見せた「ナスカの地上絵」等を投影しました。無線が使えるとタブレットを持ったまま、生徒の様子を観察し、机間支援を行うことができるなど、なるほどと思えるような活用方法がデモンストレーションされました。

 

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 今回は有志の先生方が中心でしたが、このような授業づくりのための研修会は、今後も続けていく必要があると思っています。

 参加した先生方の豊富なアイデアや少しでも授業をよくしたいという熱意には、とても心を動かされました。

 この熱気を是非学校全体のものとして、個人や教科等で進めている授業研究を野崎高校全体で進めていけるようにしたいと思います。

 参加された先生方、年末の最後まで、ご苦労さまでした!

  

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