1月23日(木)19才のプレゼンテーション

 1月23日(木)5、6時間目、大阪産業大学のホールをお借りして1年生の進路講演会が開催されました。「19才のプレゼンテーション」というタイトルで、大阪ブライダル専門学校、日本分析化学専門学校、ホスピタリティーツーリズム専門学校の3校にご協力頂き、現役の学生の方をお招きし、1年生にプレゼンテーションを実施して頂きました。

      

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 今回の講演会は、大阪府専修学校各種学校連合会(以下「大専各」)が、文部科学省の委託を受けて実施している「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進」事業に基づき、本校を実証校として指定頂いた一環として実施されました。同事業の一つとして、すでに12月12日に同じタイトルで、大専各主催の大阪の高校生等に向けたイベントが実施されており、今日はその野崎高校版でした。

 詳細は本校のオフィシャルブログをご覧いただければと思いますが、専門学校に入学されたきっかけや今真剣に取り組んでいること、学校生活を通じて得た仲間や自身の成長等についてお話し頂きました。私はまずなんとしっかりした学生さんなんだろうと、プレゼンテーションの上手さもさることながら、人間的な素晴らしさに感銘を受けました。

 そして、夢や希望、志をしっかりと持って生きていくことの大切さ、多少の困難があっても夢や希望を胸に、揺るぎない自分を創ることができれば、一歩ずつでも前へ進めることを実感しました。1年生の間から進路を考えるのはまだ早いと思っている生徒もいるかもしれませんが、進路を考える決まった時期などありません。幼いころからの夢を実現する人もいれば、何かのきっかけで一生の仕事が見つかる人もいます。

 今日は、専門学校で夢の実現へ向けて学業に励んでおられる先輩に「出会い」、プレゼンテーションを通じて、自分自身のことを「振り返り」、自分の生き方やあり方などについて「気づく」。そのような効果を期待して進路講演会は開催されました。

 1年生の皆さんの感想文を読むのがとても楽しみです。

     

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  最後になりましたが、本校のキャリア教育にお力を頂きました大阪府私学大学課、大専各、各専門学校、大阪産業大学の皆様には、心より御礼申し上げます。一人でも多くの生徒が今日のプレゼンテーションを通じて成長してくれれば、これに勝る喜びはありません。