3日目午後 SMKカジャン高校との交流

今回の研修のメインイベントである学校交流です。SMKカジャン高校は、私立の名門女子高校、ほとんどの授業は英語で行われています。12時30分ごろ学校に到着。そこでは、まず中庭で歓迎のセレモニーを受け、その後、ホールで、ウエルカムセレモニーが開かれました。予想をはるかに上回る歓迎に感激しました。両校生徒、校長による挨拶ののち、両校の学校紹介、研究発表が行われました。すべて英語です。これまでの事前研修、そして昨日深夜までの練習の成果もあって、カジャン高校生に負けず劣らず、大手前高校生も、すばらしいプレゼンテーションでした。

 

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その後、1対1のバディと昼食をとり、校内見学をしながらの交流をしました。今日は、ラマダン明けの祭り(学園祭?)でした。共同科学実験やマレー・中国・インドなどの食文化体験などが準備されており、バディと交流しながら、サイエンス、異文化についても共通理解を深めていました。

 


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夕方のフェアウエルパーティーでは、SMKカジャン高校の各民族の踊り・ダンスが披露され、最後は、校長も含め、大手前高校、SMKカジャン高校が一緒にダンスを踊って、汗をながし、友好を深め、再会を近いました。



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今回の学校交流は、SKMカジャン高校のご配慮で生徒同士1対1での交流が実現しました。全員がゼスチャーを交えがら、英語で意思を伝え、交流を深めていました。マレーシアの同世代の高校生に刺激を受けた大手前生。今回の交流で、世界を知り、英語の重要性を強く感じたと思います。今後の成長を期待させる一日になりました。SMKカジャン高校のクザイマー校長先生をはじめ先生方、生徒の皆さん、楽しい交流ができ大変感謝しています。本当にありがとうございました。

 






 

投稿者
ひなパ
コメント

いつも夜遅くまでブログの更新ありがとうございます。
子供達の元気な顔を見れて、安心できます。
また充実した研修を楽しく拝見しております。
異文化の中で、人間の多様性や共通性などを知り、視野を大きく広げていることでしょう。
残りの日程の無事を祈ります。

投稿者
MK
コメント

やはり同世代との交流は大切ですね。SKMカジャン高校が、この日のためにいろいろ準備してくださり、また、すべての大手前生が十分にカジャン高生と交流できるような配慮もしてくださったこと、大手前の国際交流にも生かせたらと思いました。
写真や文章からは、参加した大手前生が一日一日自信を深めている様子が感じられ、頼もしいです。
こんな素晴らしい交流を準備してくださったカジャン高校の生徒さんたちを、大手前高校に迎える機会があったらいいなと思いました。