4日目午後 植物、農産業研修

午後は、プトラジャのタマンワリサン農業公園にて、マレーシアの農産業について、研究員の英語での説明を受けながら、フィールドワークをしました。パームツリーから採取するパーム油、ゴムの木から採取する天然ゴムなど日本でもよく知られた製品の原木を確認し、その製造過程について学びました。また、ココナツやマンゴーなどの豊富なフルーツなども栽培されており、何気なく食べているフルーツがどのような環境のもと、生育しているか、そして自然の守ることの大切さを実感しました。この施設は、マレーシアにおいて、子どもたちに、農業の大切さ、自然の大切さを守るための教育施設として建てられており、国内・海外からたくさんの学生が学習のために訪れるそうです。


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本日の研修も説明はすべて英語。特に通訳がなくてもほぼ理解できるようになってきています。疑問に思ったことは英語で質問をしています。生徒の英語コミュニケーション能力が格段に向上しています。



投稿者
MK
コメント

製品や食べものとしては身近にあるものも、もともとどのように作られているかを見る機会は、なかなかありません。現地での研修を受けた後、日本でゴム製品やフルーツをみたら、これまでとは異なる気持ちを持つのではないでしょうか。
英語での説明に対し、英語で質問しているという積極性、すばらしいと思います。ぜひ、日本に帰ってもいろいろな場面で生かしてください。