平成30年度第1回職員人権研修 報告

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日時 平成30年6月22日 15:10~16:40 多目的室、図書室

前半は人権全般について、教頭より講話を行いました。

生命の尊さを知る ともに生きる 自尊感情を育てる ステレオタイプに気づく

続いて、気持ちを伝える言い方と関連して、「マインドフルネス・アサーション」について、基本的なところを説明し、児童・生徒に接するときの心構え・自分自身の理解についても触れました。 

そして大阪府のいじめ防止基本方針-改訂のポイントついて説明をして、いじめ防止基本方針について、学習を進めました。

後半は設定シナリオに沿って、児童・生徒役と教師役に分かれてRP(ロールプレイング)

シナリオ1 児童A:多動傾向だが、言葉がうまく出ない

       教師B:児童・生徒が教室から出ないようにする

シナリオ2 児童C:車いす。視力が弱い。

       教師D:児童・生徒に接近しすぎる傾向がある

教師は二グループに分かれ、それぞれの場所に移動、更にそこで児童・生徒役と教師役になってRPを行いました。実際に車いすを使用しました。実施後は各グループごとに集まって、感想・意見を出し合い、まとめました。それを全員で集まり、発表しました。

アンケートでは、1いじめ防止に関する理解が深まりましたか。2.今後の指導・支援について活かそうと思う点がありましたか。という問いに、ほとんどの教職員が肯定的な回答でした。