大阪金剛ロータリークラブの協力のもと、昨年１２月に本校２年生８人が贈った学校新聞、軍手、バナー（friendship messages）が、５月にボリシャル技術訓練校（バングラデシュ）に届きました。
バングラデシュの治安も小康状態となり、JICA（独立行政法人 国際協力機構）バングラデシュ事務所の判断により、４月中頃より活動が再開し、現地校に派遣されている青年海外協力隊員が届けてくださいました。軍手は電動工具や刃物をよく使い、女生徒も複数在籍する木工学科に配布されました。配布の際、日本の高校生からの友好の証であること、日本の物づくりには「安全なくして生産なし」という概念があること、物を大切に扱うようにということも伝えてくださいました。
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