9月19日(金)5限、2年生の総合の時間に、レモンの木に堆肥を施肥しました。6月の出前授業で作成し、育ててきた「生きごみさん」がついに堆肥となり、それに鶏糞を混ぜ込んで作った肥料をまきました。独特の匂いがするので、子どもたちは「くさい」と言いながらも頑張って取り組みました。
レモンの根は枝の広がりに合わせて地中で広がっているので、枝葉の先と同じくらいの大きさの同心円上に地面を掘り起こし、堆肥を混ぜ込み、水やりを行いました。スムーズに施肥ができるよう、事前に園芸の時間に園芸班のメンバーが堆肥と鶏糞を混ぜ合わせ、レモンの周りの雑草を抜き、軽く地面を掘り起こしておいてくれました。それでも施肥の際には地面が固く、どのクラスもとても苦労をしていましたが、友だちと協力して取り組んでいました。
