いよいよ次の日曜日・月曜日から修学旅行が始まります。生徒たちは、休み時間も雑誌や調べてきた情報をもとに行きたい場所を考えたり、何を食べるかなどシンガポールの話題に花が咲いているようです。
荷物の準備は?と聞くと、ほとんどの生徒が『まだ全然やってない!』との返答が...。担当者としては不安な限りですが、それだけ余裕があるということなのでしょうか?きっと保護者の方々も本当に大丈夫?と心配されているのではないでしょうか?
今日は、私たちが登場する航空機、シンガポール航空について少しお話ししておきます。シンガポール航空は、世界でも有数の航空会社でサービスの質はトップを争うほどのおもてなしです。また、機材も最新鋭のものを利用しているそうです。今回、私たちが搭乗するのはA330-300という機材です。ビジネスクラス30席、エコノミークラス255席です。この中で泉陽高校の生徒・教員などが約210名ほど乗りますので、ほぼ貸し切り状態となります。関西空港からシンガポールまでは行きが約7時間、帰りが約6時間となっています。機内では映画を見たり、ゲームをしたり、音楽を聴いたり、疲れを取るために睡眠したり、と長すぎず短すぎずでちょうどいいぐらいかなと思います。
ホテルについても、学生団体としては良すぎるのでは?と思うような高級ホテルに宿泊します。アメニティはすべて完備、眺めも最高で快適なスイスホテルです。写真が以前の下見報告の分で見ていただけると思いますのでぜひご覧ください。
私たち教員も、最後のチェック段階に入り、いよいよだと気持ちを引き締めています。楽しむことも重要ですが、全員を安全で無事に大阪へと戻ってこさせることのできるよう、万全の態勢で臨みたいと思います。どうぞよろしくお願いします。