5/27（日）に、伯太高校にてインターハイ予選が行われました。
平成30年度 全国高校総体ソフトボール競技大阪府予選会 女子の部 １回戦
5/27（日） 伯太高校 12時試合開始
泉陽 1 vs 0 千里
応援ありがとうございました
千里 0 0 0 0 0 0 0 0
泉陽 0 0 0 1 0 0 × 1
泉陽後攻で試合開始。両エースともに安定し、守備のリズムも良く、序盤は早いペースで試合が進みました。泉陽も守備のリズムを活かし、再三ランナーは出すものの、後続が凡退し、我慢の展開が続きましたが、４回裏に先頭の４番キャプテンがレフト線を抜ける３塁打を打ち、ノーアウト３塁のチャンスを作ります。すかさず、5番がセンター前タイムリーヒットを打ち、ようやく是が非でも欲しかった先制点を取ります。その後、終盤の6回裏にエラーとフォアボールが重なり1アウト満塁の絶体絶命のピンチが訪れましたが、ショートゴロとピッチャーライナーで最大のピンチを切り抜け、何とか虎の子の1点を守りきり、1回戦を突破することが出来ました。
この1年間、バッテリー中心に守備からリズムを作り、最後の最後まで粘り強く戦うことを目標に取り組んできました。これまではなかなか思うような試合ができずにいましたが、最後の引退試合で1対0という目指していた試合をすることができ、1年間の部員の成長を感じることができた、ナイスゲームでした。
平成30年度 全国高校総体ソフトボール競技大阪府予選会 女子の部 2回戦
5/27（日） 伯太高校 15時試合開始
泉陽 0 vs 16 大阪信愛女学院（3回コールド）
応援ありがとうございました
信愛 5 7 4 16
泉陽 0 0 0 0
2回戦の相手は、先月の春季大会で大阪3位になった、大阪信愛女学院と対戦しました。大阪トップレベルの強豪校に対してチーム一丸となって臨みましたが、相手の多彩な攻撃で自分たちのペースがつかめず、初回から防戦一方の展開になってしまいました。攻撃に関しても、相手投手の完成度が非常に高く、散発2安打に封じ込まれ、大会規定によりコールド負けとなりました。
この大会を持ちまして、71期11名は引退となります。経験者3名とほとんどが高校からソフトボールを始めた部員が多い世代だったこともあり、新チーム当初は練習試合でも勝つことが出来ず、非常に苦しい時期がありましたが、昨夏の公立研修リーグでは、格上の金岡高校に勝ち、また今春の公立研修リーグでは、リーグ降格のピンチに追い込まれた八尾戦で、ケガで苦しんでいたエースの力投で勝ちきることができたりと、ここ一番でチーム一丸となって力を出し切ることができる、良いチームだったと感じます。最後の信愛戦は完敗しましたが、引退試合2試合通して71期生11人全員が試合に出場することが出来ました。最後の自分自身の結果に、満足する部員もいれば、後悔している部員もいるかと思いますが、それも全ては2年間辞めずにソフトボールを続けてきたから得ることが出来る、非常に貴重な経験だと思います。これにて部活は引退することになりますが、残り1年弱の泉陽での学校生活に、ソフトボール部の経験を活かして頑張ってもらいたいと思います。2年間良く頑張りました。
当日は朝早くから多くの保護者の皆様、ＯＧの皆様、さらには現役の71期生のみなさんも応援に来てくださいました。皆様の大きな声援を受けて、当日選手は自分たちの持つ力を最大限発揮することができ、71期11名の引退試合として、素晴らしい環境で戦うことが出来ました。本当にありがとうございました。
これからは、72期・73期の新チームがスタートします。6月末の公立校大会、8月末の公立研修大会に向けて、1からチームを作り、より上のレベルで戦うことができるよう、日々精進します。
これからも泉陽ソフトボール部への応援、よろしくお願いいたします。