8月上旬の4日間、夏山合宿で北アルプス白馬岳(2932m)に登頂してきました。
四條畷高校山岳部OB会の先輩方が一から建てられた畷高ヒュッテという総二階建てのモダンなヒュッテで4日間お世話になりました。外装だけでなく内装も各所に工夫が施されており、ロフト様式の寝室は現役部員も大喜びでした。キッチンも広く、みんなで協力して餃子をタネから作ったり、サンドイッチやホットケーキのモーニングセット、山岳部恒例(?)の冷やし素麺を具材とともに作ったりと調理を楽しんでいました。
合宿中の天候は決して恵まれていたと言えませんが、登山中に時折見えた白馬岳山頂はその雄大さを黙って教えてくれていました。また、大雪渓は夏だと思えないくらいの雪の多さに驚いている間もなく、学校で練習したアイゼンのおかげもあって全員怪我無く登りきることができました。やはり「備えあれば憂いなし」です。白馬岳山頂では見渡す限りの雲で残念ながら下界を見下ろすことはできませんでしたが、頂から白馬大池を経由して栂池高原までは、ウサギギク、コマクサなど多種多様の高山植物を眺めることができました。
今回の合宿を通じて、およそ3000mの高所で大自然に立ち向かった部員たちはひと回りもふた回りも大きく成長してくれたことでしょう。
最後になりましたが、保護者のみなさま、山岳部OB会の先輩方、現役部員にこのような時と場を提供してくださり、心より感謝申し上げます。(山岳部 顧問)

