2022年6月12日 「写真甲子園」近畿ブロック結果

出場決定の記事

畷高祭まっただ中の6/12(日)、ビデオ会議にて近畿ブロック審査会が行われました。
保健室前の使用されていない部屋をお借りし、審査会の時間のみ放送が入らない設定にしていただき、静かな環境で大会に臨めました。

近畿圏10校中、北海道で行われる全国大会に行けるのは2校。
強豪だらけですが「もしかすると2~3位くらいに食い込んでいるかも...?」
と顧問の期待にバイアスがかかってしまいます。

結果発表は午後7時。
ドキドキしながら写真甲子園のサイトを見ましたが、、残念ながら選に漏れていました。

以下、生徒たちの感想です。

佐々木
甲子園に出ることになった時は、組写真をコンクールなどに出したことの無い自分が、ほかの2人の足を引っ張らないか不安でした。花屋さんに撮影交渉することも初めてでしたし、せっかく撮ったのにデータが消えてしまったりして、落ち込んだ時もありました。しかし結果的には3人で良い作品を作り上げることができたのでとてもほっとしました。他の人と意見交換しながら作品を作るという経験をすることができ、とても勉強になって面白かったです。

玉崎
私たちは、甲子園に出す写真の題材として花屋さんを選びましたが、コミニュケーション能力の乏しい私が人前でもいつも通り撮れるのか(撮りたいものだけを奔放に撮る、結構自由人のような側面があったので...)、お店の方が嫌な気持ちにならないような適切な会話ができるか、など、撮りに行く前はかなり緊張していました。しかし、チームの助けもあって花屋さんの店主の方とも親睦を深められ、これまでに経験してこなかった、知らない人を密着して撮影することを体験できてとても楽しかったです。

檜垣
写真甲子園に出ることになって、最初は不安でいっぱいでした。以前ひとりで8枚の組写真を作った際、酷評された覚えがあるので余計に不安でした。それでも構想を練って3人で撮っていくうちに、形になっていって嬉しかったです。花屋の店主は最初、強面な感じでビビっていましたが、話してみると気さくで面白い方でした。あまり地域の人と触れ合う機会というものがなかったので新鮮でした。人との交流ってやはり大事なことだと気付きました。自分一人だけでなく、3人それぞれの個性を組み合わせて写真を作ることはとてもいい経験になりました。ありがとうございました。

いつも応援してくださりありがとうございます。

顧問:由良佑治