2022年8月2-4日 全国高総文祭・東京大会 3日目

最終日は浅草公会堂にて表彰式と講評会が行われました。

公会堂の前には浅草ゆかりの俳優や落語家などの原寸大の手形があります。
入場が混雑していたのでどんな人の手形があるのかゆっくり見ることができましたが、まず目に飛び込んできたのは大岡越前で有名な加藤剛。中学生の時によく見ていたので嬉しくなりましたが、当然生徒はまったく知らず。

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会場には前日作製したパネルがコースごとに展示されています。Aコースの人はBコースの作品に投票、BはCに...という具合で生徒たちによる互選で優秀賞が選ばれます。
残念ながら本校生の作品は賞に選ばれていませんでした。

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以下、生徒たちの感想です。

 

3年:神山
短い期間でしたがとても濃い3日間になりました。講習会や撮影会で、同年代の同じ写真を撮る高校生の皆さんは言うまでもなく、地元の方や撮影会のモデルさんなど、この大会に出場しなければ出会わなかった人々との交流がとても印象深いです。

私はこれで高校での写真部としての活動に終止符が打たれます。全国規模では到底太刀打ち出来ず何の結果も残せなく、己の力量不足を痛感しました。しかし最後にこの全国の大舞台に立ててとても誇らしく思います。後輩!できれば仇討ち頼んだ!!

 

2年:檜垣
全国からたくさんの同世代の人たちが集まってくるこの大会では沢山の発見や刺激がありました。写真の撮り方や構成の仕方が人によって違っていてこんな撮り方や工夫があるんだと知ることができました。
講演会では写真に対する精神論や技術的な知識を学ぶことができ勉強になりました。この大会で多くの写真を見たり、人と交流することで感性が豊かになったのではないかなと思います。良い経験になったと思います。ありがとうございました。

 

顧問:由良佑治