教員を目指し本校に12人の教育実習生が来られました。2週間または4週間という短い期間でしたが、小学部・中学部・高等部に分かれて教育実習が行われました。
大学での講義とは異なり、体を動かし、笑顔で児童・生徒へ積極的にコミュニケーションを図ったり、給食の配膳を一緒に行ったり、毎日、一生懸命に活動をしている様子から、多くのことを経験し、身に付けたいという姿勢、おもいが伝わってきました。また、指導教員と相談しながら授業を行い、うまくいかなかった部分についてのアドバイスを素直に聞き入れ、さらに創意工夫する様子も見受けられました。最後の挨拶では、「支援学校の教員になりたい気持ちが強まりました。」との言葉もあり、実習生のみなさんには、目標に向かってさらに実践や経験を積んで欲しいと思いました。