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全校研修「新学習指導要領について(その1)」を実施

6月27日(水)に、全校研修「新学習指導要領について(その1)」を実施しました。講師は、中谷校長先生です。

支援学校の新学習指導要領は、平成29年4月28日に告示され、本年度は移行期間の1年目となっています。(ただし、高等部の学習指導要領はまだ告示されていません)

新学習指導要領について理解を深めることは、今後の支援教育を進めるにあたり、必須の事項といえるでしょう。

今回は、中谷校長先生より、新学習指導要領が生まれてきた背景および新学習指導要領のキーワードについて話を伺いました。

そこで、一番に必要なことと強調されていたのは、私たち教員が、まず、意識を変えていく必要があるということでした。

社会の急激な変化に対応しつつ、10年後を見据えた学校教育を作り出していくことの大切さが新学習指導要領の要であり、その担い手のとしての教員自らの意識を変えて行く必要があるということです。

その上で、社会に開かれた教育過程、主体的・対話的で深い学び、カリキュラムマネジメント、育成する3つの資質・能力の内容と観点別評価について説明がありました。

参加した教員は熱心に話に耳を傾け、また、講義の途中にはクイズや隣の教員との話し合いもあるなど、和気あいあいとした雰囲気でした。

参加した教員の感想として、

「わかりやすいお話で意識改革の大切さがわかりました。社会の動きに対応し、学校現場も変化することが必要だと納得できました。」

「新学習指導要領を改めてきちんと読もうと思った。新しい社会に生きる子どもたちへの教育を工夫したい」

等があげられ、実りある研修となりました。

8月下旬には、全校研修「新学習指導要領について(その2)」を実施します。

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